トリガーポイント体操(TP体操)の実際

 

 TP体操の作用メカニズムの詳細については、複雑の一語につきますが、その一方で疲労回復を始めとして実際の臨床的な効果については、目を見張るものがあります。

 

 拙い文章のため若干分かりづらい部分があるかもしれません。

 実際に行なっているところの動画を添付いたしておりますので、あわせてご参照ください。

 

 それでは早速TP体操とはどのように行なうのか、数多くあるTP体操のほんの一例では有りますが、ご説明したいと思います。

 

【グッパ振り振り体操】
手指のこわばり及び前腕の疲れを解消する。

【あしワイパー体操】
フクラハギやスネの緊張を取り、脚の疲れを解消する。

【くびすぼめ体操】
僧帽筋の緊張を取り、肩こりを軽くする。

【目もとスッパ体操】
パソコン等による目の疲れを解消する。

【腰しぼり体操】
腰のまわりの筋肉を緩め、腰痛を予防する。

《免責事項》
 ここでご紹介するTP体操は比較的安全なものを選んでおりますが、本来指導者のもとで実際の指導をお受けになられた後に行なって頂くことを基本としております。
 TP体操を実施される場合は、《実施方法》及び「トリガーポイント体操の実施における注意事項」をよくお読みの上、あくまでもご自身の責任において実施して下さい。
 万一事故が発生いたしましても当方では責任はとれませんのでご注意ください。
 また、痛みが発生するような方法では、絶対に行なわないようお願いいたします。